ベイスターズを黒字化した男

ikejun1

若干35歳で横浜DeNAベイスターズの社長になってから5年目のシーズンを過ごす池田純社長(40:写真)。就任時(2011年)には24億円の赤字だった同球団を5年で黒字に転換させた。

観客動員数も110万人から190万超に拡大。スポーツ界を越えて財界からも経営手腕が注目されている(ベイスターズを黒字化した男)。

 

(当ブログの8月5日(ベイスターズとイケジュン)に登場したイケジュンです。日経ビジネス・オンラインでインタビュー記事を載せました。)

大統領選とカネ:最も集金力のある候補は誰?

米大統領の職はカネで買えるーー

米政界で昔から語られているフレーズである。もちろん数百億円を出せば大統領の職を手に入れられるほど簡単なわけではない。ただ、多額の選挙資金なくして大統領選を戦い抜くことはできないことも確かである(大統領選とカネ:最も集金力のある候補は誰?)。

 

堀田佳男 026

(写真中央に小さく見えるのがホワイトハウス)

メリル・ストリープが発した人種関連発言の波紋

単なる言い間違いなのか、それとも人種差別を意識した意味のある発言だったのか―。

米国の女優、メリル・ストリープが2月12日、人種問題にかかわる発言をし、映画界だけでなく全世界に波紋が広がっている。

日本の主要メディアではあまり報じられていないので、発言を背景を説明したい(メリル・ストリープが発した人種関連発言の波紋)。

Streep2.17.16

Photo courtesy of Youtube

トランプの戦術ミス! 緒戦アイオワ州を軽視

trump(2)1.31.16

(トランプの遊説会場の外でグッズを売る女性)

昨年7月から支持率トップを維持してきた米共和党のドナルド・トランプ候補(以下トランプ)がアイオワ州党員集会で負けた。

予備選が始まる直前まで不敵な自信をみなぎらせていたトランプは、いったいどうしたのか。勢いに陰りが見え始めたのか。有権者がようやくトランプの資質に疑問を抱いたということか(トランプの戦術ミス! 緒戦アイオワ州を軽視)。

民主党支持者の票をも奪い始めたトランプ候補

米大統領選の共和党候補に手を挙げるドナルド・トランプ氏が次期大統領になることはあるのか―。

今年11月8日に行われる本選挙で「トランプ大統領」が誕生する可能性がでている。民主党寄りの有権者でさえもトランプ支持に回るのがイマの米国である。いったい何が起きているのか(民主党支持者の票をも奪い始めたトランプ候補)。

 

trumpbanner1.20.16

(米ニュースサイト「ドラッジ・リポート」民主党有権者の20%がトランプに流れる)