中学一年で宇宙食開発

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今朝(1月9日)の朝日新聞朝刊の「ひと」のコーナーで中学1年の増田結桜(まずだゆら・12)さんが取り上げられていた。中学1年生にして宇宙食開発を手がけている女子で、驚かざるを得ない。

静岡県静岡市に住む結桜さんは、地元のメディアにはすでに何度も取り上げらている人で、静岡の名産品であるミカンを使って宇宙食の開発をしようと思ったのは小学生の時だった。そして今年10月にはサンプルを完成させたいとしている。2026年度までに宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙日本食」認証取得を目指し ており、12歳の少女の行動とは思えない。

小学生時代に宇宙の謎に魅せられ、300冊もの本を読破し、自ら宇宙食開発に乗り出した。放課後や休日にレシピをつくりはじめ、無重力の宇宙で飛び散らないようにゼリー状にするというアイデアがかたまった。すでにクラウドファンディングをスタートさせており、300万円ほどを集める予定だ。

頼もしい12歳で、将来が楽しみだ。

バスケ:5アウト

バスケットボール男子ワールドカップで3日、日本代表は48年ぶりに自力で五輪出場を決めた。久しぶりにバスケの試合を観て手に汗握り、興奮した。

トム・ホーバス監督は試合後の会見で、「すごい結果を出したが、まだまだできる。もっといいバスケットボールを見せたい 」と述べて、日本チームが本当に五輪でかなり上位にいけるような流れがうまれている。

私はバスケは素人で、今回学んだ戦術が「5アウト」だ。「いまさら・・・」と言われてしまいそうだが、本当に知らなかった。これまでバスケの攻撃というと、センターを中心にボールを回していくことが 一般的だったかと思う。ところがいまは選手5人がすべて3ポイントラインの外側に広がり、どの選手でも3ポイントシュートを打てる態勢がとられている。

富永選手や比江島選手がポンポンと3ポイントシュートを決めて、観ている方は本当に胸がすく思いだった。さらにカッティングという 瞬発的なダッシュや切り返し をすることでチャンスを作って得点を重ねて勝利へとつなげた。

これで本当に来年のパリ五輪では上位に食い込めるのではないかと期待している。

永遠の陽水

私にとって井上陽水はある意味で「永遠」といってもいいくらいの存在で、彼がデビューした時から聴きはじめ、いまでもよく聴いている。最近はネット経由で聴けるのでありがたいが、誇張でもなんでもなく、私にとっては「永遠の陽水」なのである。今日、聴いた曲は、、、