堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: 国際政治 ― 2018年7月14日
ロシア疑惑(10)

当ブログでシリーズで書いてきた「ロシア疑惑」。前回書いたのが5月17日で、特別検察官ロバート・ムラーが「トランプを起訴しない」と判断した直後だった。

7月14日(日本時間)になって、司法副長官ロッド・ローゼンスタインがロシア軍の情報当局者12人を起訴したと発表した。トランプの起訴はなくなったが、ロシア政府が2016年の米大統領選に関与していたことを改めて示すことになった。

まだロシア疑惑は終わっていないのだ。

思い出していただきたいが、米司法省は今年2月16日にロシア人13人と3企業を起訴している(ロシア疑惑3)。その時起訴されたのは民間人で、当時プーチンは「ロシア政府は関与していない」と言ったが、今回の逮捕でプーチンの主張は崩れたことになる。

訪欧中のトランプは16日にプーチンと会談する予定で、司法省がトランプに「プーチンを問いただせ」と迫ったことになる。あらためてアメリカの司法省はいい仕事をしていると感心させられる。

ローゼンスタインはいわばトランプ側の人間だが、ムラーを指名してロシア疑惑を捜査させてトランプの関与を洗った。もちろんトランプがロシア政府と絡んで大統領選に関与していたら、トンラプ起訴という流れもあったはずだ。

しかし日本の司法機関が首相安倍にここまで迫れるのか。大きな疑問である。(敬称略)

カテゴリー: 北朝鮮,国際政治 ― 2018年7月13日
金正恩からの親書

trump-kim-letter7.13.18

トランプがツイッターで金正恩からの親書を公開した。

金正恩は最初から最後までトランプのことを「大統領閣下(Your Excellency Mr. President)」と呼び、まるで手もみをして土下座をしているかのようだ。シンガポールで会った時もトランプのことをそう呼んでいた可能性がある。

内容はトランプへの感謝と米朝関係が今後もよくなることを期待し、次回の会談も楽しみにしているという前向きなものだ。これは金正恩の本心であるかにも思える。

核兵器を放棄することはないが、トランプとの個人的な関係は温めていきたいという都合のいい考えで、トランプに「親書をどうか文字通り受け取ってください」との願いが込められている。

トランプは2国間関係の「Great progress(大きな進展)」と手放しの喜びようだが、2人の間に別の取り決めがあるように思えてならない。(敬称略)

カテゴリー: 国際政治 ― 2018年5月17日
ロシア疑惑(9)

日本時間17日午前、米メディアはロシア疑惑で一つの結論がでたと報じた。

2016年大統領選で、トランプ陣営とロシア政府との間に共謀があったかどうかを捜査していた特別検察官ロバート・ムラーが、「トランプを起訴しない」ことをホワイトハウスの弁護士チームに知らせたのだ。

ムラーの究極の目的はもちろん不正を暴くことだが、最終目標としてトランプの起訴があった。だが司法省のガイドラインに従い、現職大統領を起訴することは適切でないと判断したという。

「エッ、いまさらですか」というのが私の率直な反応である。

90年代後半、現職大統領のビル・クリントンが起訴された過去があるからだ。クリントンはポーラ・ジョーンズという女性からセクハラ訴訟を起こされた。

裁判所は一審で、現職大統領であるため起訴は不適切と判断したが、ジョーンズは控訴。巡回裁判所は訴訟を受理してセクハラ訴訟は前進した。最後は示談が成立してクリントンはジョーンズに85万ドル(約9300万円)を支払って幕となる。

けっして現職大統領を起訴できないわけではないのだ。ムラーが起訴を見送った背景には、トランプがロシア政府と共謀していないことがわかったからに他ならない。

ムラーが特別検察官に任命されてちょうど1年。これまで140万ページにおよぶ資料を集め、28人に事情聴取を行ったが「トランプが首謀者」という仮説は崩れたことになる。

昨年トランプの周辺から4人が逮捕されたが、それ以上は前へ進まなかった。捜査はこれからも継続されて、最後報告書がだされる予定だ。トランプの起訴がなくなったことでロシア疑惑はほぼ終わりを迎えつつある。(敬称略)

カテゴリー: Thought for the day,国際政治 ― 2018年5月10日
奇策としてのノーベル平和賞

ノーベル平和賞をトランプと金正恩に授与するー。私が提案する奇策である。

ここで述べるまでもなく、すでにトランプと金正恩にノーベル賞をという話は出ているが、私が意図するのは将来を見据えた予防効果としての授与である。

どういうことかというと、1カ月もしないうちに米朝首脳会談が実現すれば、両国だけでなく周辺国が北朝鮮の非核化に向けて動きだすはずである。

前向きに捉えれば、東アジアの安全保障上、願ってもないことである。金正恩がいま手にしている核兵器をすべて廃棄する可能性はほとんどないと考えるが、使用させない・売却させないという点に限定すれば可能性がないことはない。

そこで米朝首脳会議が成功裏に終わり、平和協定が結ばれ、両国間に国交が樹立した時にノーベル平和賞をトランプと金正恩に授与するのである。

両首脳にノーベル平和賞受賞者ということを日々意識させることで、戦争という行為にクサビを打ち込むことができる。過激な軍事行動は自ずと自重するようになる。

トランプや金正恩のような人物は、特にノーベル賞の重さを意識するのではないか。妙案ではないだろうか。(敬称略)

カテゴリー: 国際政治 ― 2018年5月1日
ロシア疑惑(8)

北朝鮮問題に国際ニュースのスポットライトが当たっているので、トランプのロシア疑惑が忘れられている。だが特別検察官ロバート・ムラーの捜査はまだ終わっていない。

前回の「ロシア疑惑(7)4月10日」で、トランプは犯罪対象になっていないことを記した。しかし、ムラーはいまだにトランプに直接会って事情聴取する意向をもっている。

ということは、いまだにムラーは2016年選挙で、トランプ陣営がロシア政府と共謀していた可能性があると疑っているのだ。実際にムラーのチームは40ほどの質問をトランプにぶつけるつもりでいる。

トランプ本人はロシアと接触がなくとも、選対本部の人間が共謀していた可能性は捨てきれない。トランプがそれを知っているかどうかが焦点になる。

あとはトランプが前司法長官ジェームズ・コミーを解任したのは司法妨害にあたるかどうかも探る必要がある。

先週、トランプの弁護士チームに元ニューヨーク市長だったルドルフ・ジュリアーニが加わった。まだまだ一波乱も二波乱もありそうなロシア疑惑捜査である。(敬称略)