堀田佳男 Profile
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カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年5月17日
2020年米統領選(12 ):

来年の大統領選の投開票日まで1年半ほどの月日があるが、アメリカでは毎日のように選挙報道があるし、新しい候補が出馬してきている。

4月8日の時点で出馬登録をすませた大統領候補数は670人だったが、5月13日現在716人まで増えた。ほとんどの候補はメディアから関心を注がれないし、勝てるチャンスはない。メディアが「主要候補」として名前を挙げるのは20名前後であるが、私は12名に絞っている。

その中の一人、ニューヨーク市長のビル・デブラシオ(58)が5月16日、出馬表明した。

deblasio5.17.19

Photo from Twitter

ニューヨーク生まれニューヨーク育ちで、大学もニューヨーク大学(学位)、コロンビア大学(修士)とずっとニューヨークである。2000年、ヒラリー・クリントンが上院議員選挙にでた時に選挙対策本部長を務めた人物だ。

その頃からデブラシオはニューヨークの政治に関与するようになり、2014年1月から同市市長についている。大統領選への野望は以前から取り沙汰されていたが、4月のキニピアック大学世論調査ではニューヨーク市民の76%は「出馬反対」の意向を示している。

だが本人はもちろん真剣で、労働者第一主義を掲げ、トランプ政権に対しては「非人道的で間違った政策をいますぐ止めるべき」と強気の態度でいる。

すでにバイデン、サンダーズ、ウォーレン、ブディジャージといった有力候補が先頭集団にいるだけに、どこまで勝ち残っていけるのかが見ものだ。

出馬した日時順:

フリアン・カストロ(44:前テキサス州サンアントニオ市長)1月12日表明

カースティン・ジリブランド(52:ニューヨーク州上院議員)1月15日表明

カマラ・ハリス(54:カリフォルニア州上院議員)1月21日表明

ピート・ブディジャッジ(37:インディアナ州サウスベンド市長)1月23日表明

・コーリー・ブッカー(49:ニュージャージー州上院議員)2月1日表明

エリザベス・ウォーレン(69:マサチューセッツ州上院議員)2月9日表明

エイミー・クロブチャー(58:ミネソタ州上院議員)2月10日表明

バーニー・サンダーズ(77:バーモント州上院議員)2月19日表明

ジェイ・インズリー(68:ワシントン州知事)3月2日表明

ベト・オルーク(46:前テキサス州下院議員)3月14日表明

ジョー・バイデン(76:前副大統領)4月24日表明

ビル・デブラシオ(58:ニューヨーク市長)5月16日表明

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年4月24日
2020年米統領選(11):お爺ちゃん対決

いよいよ民主党の本命、前副大統領ジョー・バイデン(76)が出馬宣言をする(米時間24日予定)。

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Photo from Twitter

出馬前から名前は常にでており、世論調査ではずっとトップを維持してきている。23日に公表されたモンマス大学の世論調査でもバイデンは27%でトップ。以下サンダーズ(20%)、ハリス(8%)、ブディジャッジ(8%)、ウォーレン(6%)、オルーク(4%)、ブッカー(2%)と続いている。

すでに当欄で書いたが、バイデンは「ベイクドケーキ(焼き上げられたケーキ)」と言われるように、出来上がった政治家である。しかも古いレシピで作られたパウンドケーキのように、多くの国民は食感(政治的立場)を知っている。

それは新しいテイストを期待できないということでもある。ただ今回、民主党候補はサンダーズやオルークに代表されるように、左に寄り過ぎているきらいがある。中道派の民主党員や無党派層のなかにはバイデンのような「無難ではあるが、まともな候補を擁立すべき」と考える人たちがいるためバイデンの支持率が高いまま推移している。

1972年にデラウェア州選出の連邦上院議員になり、88年と2016年には大統領選に出馬したが成就しなかった。大統領になるという30年来の夢は叶うのだろうか。

2020年選挙は76歳(バイデン)対72歳(トランプ)という「お爺ちゃん対決」になるかもしれない。(敬称略)

出馬した日時順:

フリアン・カストロ(44:前テキサス州サンアントニオ市長)1月12日表明

カースティン・ジリブランド(52:ニューヨーク州上院議員)1月15日表明

カマラ・ハリス(54:カリフォルニア州上院議員)1月21日表明

ピート・ブディジャッッジ(37:インディアナ州サウスベンド市長)1月23日表明

・コーリー・ブッカー(49:ニュージャージー州上院議員)2月1日表明

エリザベス・ウォーレン(69:マサチューセッツ州上院議員)2月9日表明

エイミー・クロブチャー(58:ミネソタ州上院議員)2月10日表明

バーニー・サンダーズ(77:バーモント州上院議員)2月19日表明

ジェイ・インズリー(68:ワシントン州知事)3月2日表明

ベト・オルーク(46:前テキサス州下院議員)3月14日表明

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年4月11日
2020年米統領選(10):もう一人の候補

このブログではここまで、2020年米大統領選の主要候補(民主党)を9人ご紹介してきた。9人というのは、私がこれまでの経験から来年の本選挙まで残ると思われる候補たちである。だから独自判断による人選だ。

4月7日の当ブログで書いたとおり、正式に出馬を申請した候補はもっと多く、4月8日現在、670人にのぼる。そのほとんどは「青春の1ページ」的に申請した人であり、ご本人も勝てるとは思っていないだろう。

今後出馬してくる候補で注目されているのは前副大統領ジョー・バイデンくらいである。ただすでに出馬宣言をした中で私が見落としていて、主要候補に入れるべき人がいる。1月23日に出馬公表したピート・ブディジャッジ(37:日本語版のウィキペディアではピート・バティジーグと表記されている)。

Pete Buttigiegというスペルなので、ウィキペディアを書かれた方が無理やり読んでバティジーグと書いたのだろうが、アメリカではブディジャッジと発音されている。

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Photo from Facebook

インディアナ州サウスベンド市の市長で、若干37歳。なぜ主要候補の中に入れたかといえば、すでに何度も行われている世論調査で5位前後に入ってきているからだ。

まだ日本ではほとんど知名度がないし、今後彼がバイデンやサンダーズを抜き去って民主党候補のトップに躍り出る可能性は低いが、主要候補の中にいれておくべきであると考えた。

彼はゲイであることを初めて公言した大統領候補であり、主要候補の中では唯一軍隊経験があり(2014年にアフガニスタンに派兵)、かつハーバード大学とオックスフォード大学で学位を取得した知性派ということで、特定層で支持が強い。

語り口も理知的で爽やかで、多くの点でトランプとは真逆の人物といえるかもしれない。(敬称略)

出馬した日時順:

フリアン・カストロ(44:前テキサス州サンアントニオ市長)1月12日表明

カースティン・ジリブランド(52:ニューヨーク州上院議員)1月15日表明

カマラ・ハリス(54:カリフォルニア州上院議員)1月21日表明

ピート・ブディジャッジ(37:インディアナ州サウスベンド市長)1月23日表明

・コーリー・ブッカー(49:ニュージャージー州上院議員)2月1日表明

エリザベス・ウォーレン(69:マサチューセッツ州上院議員)2月9日表明

エイミー・クロブチャー(58:ミネソタ州上院議員)2月10日表明

バーニー・サンダーズ(77:バーモント州上院議員)2月19日表明

ジェイ・インズリー(68:ワシントン州知事)3月2日表明

ベト・オルーク(46:前テキサス州下院議員)3月14日表明

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年3月20日
2020年米統領選(9):早すぎる予想

今日は大統領選の「早すぎる予想」をしてみたいと思う。

すでに多くの方から「来年は誰が勝つと思いますか」と訊かれている。現職ドナルド・トランプが再選を果たすのか、それとも民主党候補がトランプを負かすのか、はたまたスタバ創業者ハワード・シュルツが独立候補として参戦して当選するのか。

組織に所属する記者や政治学者は予想が外れたときに責任をとらなくてはいけなくなるので、軽はずみに誰が勝つかを口にしないが、フリーランスのジャーナリストとしてはドンドン予想を述べていきたいと思う。ただ来年の秋までは、「現時点では」という条件つきである。

現時点の予想はズバリ、トランプである。「トランプ強し」と言わざるをえない。

大統領選の取材をはじめて今回の選挙で8回目になる。経験がいかされることもあるが、毎回新しい要素や事象が加味されるので、あらゆる角度から総合的に判断をしていかなくてはいけないと思っている。その上でのトランプである。もちろん個人的な感情は除外している。

まず、トランプは選挙資金の集まり方が現時点で民主党候補を圧倒している。トランプが再選の申請を連邦選挙管理委員会にだしたのは2017年1月20日。就任式の当日である。そこからカネ集めをスタートさせて、すでに150億円以上の資金を集めている。過去2カ月間に出馬表明した民主党候補とでは差がありすぎる。

米経済も現時点では好況で、現職には有利だ。低い失業率とインフレ率、GDP成長率も悪くなく、企業業績も伸びている状況で現職が負ける要素は少ない。

トランプの支持率は42%ほどで決して高くないが、トランプが暴言を吐こうが独善的な政策を打ち出そうが、国民の約4割はトンラプ支持で揺るがない。

さらに言えるのは民主党候補の顔ぶれが情けないということだ。ベト・オルークカマラ・ハリス、コーリー・ブッカーという勢いのある若手候補もでているがが、トランプを打ち倒せるようには思えない。現時点では役不足である。

支持率ではまだ出馬していない前副大統領ジョー・バイデンが民主党候補の中ではトップに来ているが、新鮮味がない。「ベイクドケーキ(焼き上げられたケーキ)」と揶揄されるように、味も形も知れ渡ったケーキ(政治家)である。

「無難なおじいちゃん」がトランプを上回る強烈な個性や政策を打ち出せるのか。

個人的には、オルークが今後1年8ヵ月でどれだけ化けられるかにかかっているように思える。怪物に育ってほしいというのかが民主党サイドの希望でもあるはずだ。(敬称略)

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パンクロッカー時代のオルーク(Photo from Twitter)

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2019年3月14日
2020年米統領選(8)

民主党の期待の星が大統領選に加わることになった。

テキサス州の前下院議員ベト・オルーク(46)だ。2013年から同州16区の下院議員を務めていたが、昨年11月の中間選挙で上院議員選挙に出馬。共和党の現職テッド・クルーズに僅差で敗れたあとは大統領選への出馬に合わせて準備を整えていた。

元パンクロッカーであるオルークはさまざまな仕事を転々としたあと政治家へと転身し、リベラル派の民主党候補として期待されている。身長193センチの上背はトランプよりも大きく、個人的にはここまでの候補の中ではトップだ。

世論調査の支持率も今後、候補の中ではサンダーズを抜いてトップに躍り出るかもしれない。

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Photo from Vanity Fair(April 2019)

ここまで出馬した9人の主要候補(上から日付順に)。

フリアン・カストロ(44:前テキサス州サンアントニオ市長)1月12日表明

カースティン・ジリブランド(52:ニューヨーク州上院議員)1月15日表明

カマラ・ハリス(54:カリフォルニア州上院議員)1月21日表明

コーリー・ブッカー(49:ニュージャージー州上院議員)2月1日表明

エリザベス・ウォーレン(69:マサチューセッツ州上院議員)2月9日表明

エイミー・クロブチャー(58:ミネソタ州上院議員)2月10日表明

バーニー・サンダーズ(77:バーモント州上院議員)2月19日表明

ジェイ・インズリー(68:ワシントン州知事)3月2日表明

ベト・オルーク(46:前テキサス州下院議員)3月14日表明