Media appearances

トランプは初めての外遊にでてワシントンにはいないが、ロシア疑惑の闇は晴れない。

トランプが辞めさせられる可能性のある弾劾裁判に入っていく可能性は50%ほどでしょう。ブログや原稿で述べたとおりです。

仮に弾劾裁判になったとしても罷免になり、本当に大統領をクビになる可能性は10%という低さになると読みます。

それでも、今後FBIを含めた諜報機関、メディア、議会がトランプの汚点を洗い出しにかかります。トランプがトランプでいる限り、私の出番はありそうです。

 

5月22日(月)9:00amから(出演は11:00am頃から)文化放送AMラジオ 『くにまるジャパン 極 

・5月22日(月)12:50pmから  午後の部 テレビ朝日『ワイド!スクランブル

日本の主要新聞、すべてが誤訳!

日本時間18日の夕刊で、調べた限り全紙が誤訳をしています。しかも1面トップの記事だけに影響は大きい。

アメリカ司法省はトランプのロシア疑惑を捜査するため、元FBI長官のロバート・モラー氏を特別検察官に任命したというのです。

けれども、本当の訳は「特別検察官」ではなく「特別顧問」。英語では「Special counsel」という単語が使われています。特別検察官は「Special prosecutor」。

特別検察官は大統領だけが任命できるもので、犯罪捜査が必要になる場合に登場します。ウォーターゲート事件の時がそうです。

しかし今回は司法省が任命しており、特別顧問なのです。ロシア疑惑では、まだトランプとスタッフに違法性が明確に認められていません。

たぶん、ワシントンの共同通信の特派員がSpecial counselを「特別検察官」と訳して配信し、その他のメディアが追随したのだろうと思います。近年は混同されがちな言葉ですが、違うのです。

ただCNN日本版はちゃんと「特別顧問」と訳していました。

Media appearances

相変わらずトランプ大統領のニュースが世界を駆けまわっています。今晩(16日)はテレビ朝日系のインターネットTVに出演。司会はケンドーコバヤシ氏。明日はワイドスクランブルです。

 

・5月16日(火)9:00pmから AbemaTV(インターネットTV)『AbemaPrime

・5月17日(水)10:25amから(出演は11時過ぎから) テレビ朝日『ワイド!スクランブル

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今月は海外ニュースに注目が集まっています。フランス大統領選と韓国大統領選の扱いが大きいため、北朝鮮とアメリカの緊張がかすんでいるほどです。以前述べたとおり、両国の交戦はなさそうです。

トランプ関連のニュースが減っていましたが9日、FBIのコミー長官が解任されたので、明日(11日)解説いたします。

 

・5月11日(木)10:30amから(出演は11時過ぎから) テレビ朝日『ワイドスクランブル』

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原子力空母カール・ビンソンがもうすぐ朝鮮半島の近くに達します。アメリカと北朝鮮がむやみに緊張を高めていることは間違いないです。

21日、朝鮮中央テレビは政府の声明を発表しています。

「敵対勢力が(北朝鮮)首脳部を狙うと、韓国は灰になり、日本列島は沈没し、アメリカ本土には核兵器が降り注ぐことになる。そうなっても後悔してはならない」

北朝鮮は過去何年も同じような威嚇をくりかえしていますが、いまだに韓国は焦土と化していません。私は交戦にはならないと読んでいます。

火曜早朝のラジオでは、そうした内容も話せればと思っています。

 

・4月25日(火)6:45amから ベイFM(bayfm 78.0MHz) 『Power Bay Morning』