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今日の放送メディア出演予定:

 

・1月31日(水)7:00pmから    東京FM(周波数80.0MHz)『TIME LINE

私が出演するテレビ・ラジオ番組の9割は生放送です。ですから出演依頼は直前がほとんどで、前日がもっとも多いです。なかには1週間以上前のこともありますが、出演する数時間前に電話がかかってくることもあります。

今日がまさにそうで、今晩7時過ぎからの出演です。ナマの緊張感がより鮮明になってアドレナリンがでます。内容は日本時間午前にトンラプが行った一般教書演説についてです。

なぜグーグルはロビー活動に20億円もかけているのか

ここに興味深い数字がある。1800万ドル(約20億円)――。

 2017年、検索エンジンの最大手グーグル(アルファベット)が米首都ワシントンで使ったロビー活動費である。

20億円という数字は2017年、米民間企業がロビー活動に費やした金額としては最高額である。しかもこれまで、IT企業がロビー活動費のリストでトップになったことはなかった。

政治の町ワシントンで、大手企業が連邦議会の法案の成否に関与することは日常的なことである。連邦開示法により活動内容と費やした金額を公開しなくてはいけないが、合法的に政治にかかわってロビイストを雇うことは自由である。

しかしこれまでは国防、通信、エネルギーといった分野がロビイストたちの主な領域だった。例えばボーイングやAT&Tなどは使途金額のトップ10に入る常連企業で、いまでも両社はリストに名前を連ねている(続きは・・・米国の政治を操り始めたIT企業たち)。

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Photo courtesy of thehindu.com

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明日の放送メディア出演予定:

 

・1月29日(月)10:25amから テレビ朝日『ワイド!スクランブル

 

先日、下町のカフェで人を待っていた時のことだ。2つ先の席に白髪のおばあちゃんが座っていた。

とつぜん紙袋を取りだして、左横の高校生に「食べません?」といって今川焼きを手渡した。高校生は大きな笑顔をつくって今川焼きを受けとると、ちゃんと「ありがとうございます」と礼を言う。すぐにおいしそうに食べ始めた。

ほどなくして、今度は右横の女性(私の横)にも同じように「食べません?」というと、その女性も断らずに受け取った。

私は期待した。チラッとおばあちゃんを見さえした。ちょうどお腹もすいていたし、しばらく今川焼きを食べていなかったので、こちらにも来てほしかった。

だがこちらまで手は伸びてこなかった。

「何を期待していたんだ・・・」と思いながらも、横の人たちと一緒に食べたかったのは紛れもない事実。

明日は自分で今川焼きをいくつか買うことにしよう!

予想どおりのTPP復活

トランプがTPPへの参加をほのめかした。

CNBCテレビとのインタビューで先週、「TPPの枠組みはひどいものだ。もし(納得できるだけの)いい内容になれば、参加には前向きだ」と述べたのだ。

ほぼ1年前、TPPから永久離脱すると宣言したトランプ。離脱は大統領選の公約でもあったので、政権発足後すぐに大統領覚書(大統領令ではない)に著名して、TPPから離脱した。

しかし過去1年で、私はテレビとラジオで3回、「トランプはTPPに戻ってくる可能性がある」と話した。それはいくつかのヒントがあったからだ。

産業政策としてトランプは保護主義を掲げているが、もともと自由貿易主義者であった点。以前、本人が自由貿易論者であるというのを聞いている。

もう1つは選挙期間中、保護主義を主張した方が有権者への説得力があった点だ。労働者を擁護し、国内に雇用を生みだすと言った方が得策である。実はバラック・オバマもまったく同じだった。

オバマは2008年の選挙中、NAFTA(北米自由貿易協定)のような多国間の協定には反対の立場をとっていた。政権発足後も同じ姿勢で、TPPにも反対していたが2009年12月に賛成へとシフトする。

トランプも同じ軌跡をたどるように思える。

保護主義によって守れる産業分野もあるが、マイナス面も大きく、究極的には自由にモノやサービスがやりとりできる方が得ということである。

優柔不断のトランプであれば、TPP参加とパリ協定への復活は十分にあり得る。(敬称略)

4時にですか?

ときどき仕事が立て込んで、食事時間が大幅にずれることがある。

昨日はランチを食べたのが午後4時過ぎだった。午後1時半くらいから、チュルチュルウウーという音が響いていた。チョコレートを少しつまんだが、あまり効き目がない。

仕事をしながら「今日のランチはとんかつにしょう」と決めていた。仕事が終わり、たまに行くとんかつ屋さんの暖簾をくぐる。男性客が4人、いずれも「おひとり様」で座っていた。

4時過ぎである。私と同じようにランチを逃したか、それとも1日のスタートが早朝のため、4時頃が晩御飯の時間にあたるのかはわからない。

なぜ4時にとんかつなのかを一人ひとりに訊いてみたかった。中にはランチが軽かったせいで、4時にはお腹が空いていた人がいたかもしれない。

以前、テレビで伊集院光の1日に密着する番組を放映していた。その時、彼は1日5回食事をとっていた。

「エッ、みなさん、おやつに牛丼とか食べません?」

共演の女性タレントは「食べない食べない。あり得ない」と叫んでいたのをはっきり覚えている。

おやつといえばクッキーやポテチ、チョコ、アイスクリームあたりで、なかなか牛丼というチョイスはない。ましてやとんかつがおやつというのは考えにくい。

ただ着席していた4人のうちの1人は100キロ級の男性で、彼なら「おやつ説」は十分にあり得る。

あとの3人は痩せ型だった。しかし食べっぷりはガツガツという勇ましさが感じられる。ギャル曽根のような「痩せの大食い」タイプも大勢いるのでわからない。

さらに1日2食主義の人もいるため午後4時過ぎにとんかつということもあるだろう。その日の4人の生活模様に思いをはせると想像がふくらんで、それだけで満足できるくらいだった。

ちなみに、その日の私のチョイスは「特ロース」という厚切りとんかつにポン酢おろしだった。(敬称略)

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