堀田佳男 Profile
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メタ情報
カテゴリー: Japan Business Press ― 2016年6月30日
ヒラリー勝利がほぼ見えた11月の米大統領選

こんなにも変わるものなのかーー。

これが正直な感想である。昨年6月、共和党ドナルド・トランプ候補(以下トランプ)が大統領選に出馬して以来、暴言を含めて様々な主張を繰り返してきた。

だが今、過去の言い分と最近の発言とを比較すると、矛盾が生まれていることに気づく。昨年発言した内容を否定するかのように、時には都合のいいように、主張を変えているのだ。

日本の政治家にも見られることである。だがトランプは大統領候補である。主張や公約の不一致は、政治家としての資質と将来性に大きなマイナスとなるばかりか、当選の可能性を自ら低下されてしまう(ヒラリー勝利がほぼ見えた11月の米大統領選)。

 

trump6.30.16

Photo courtesy of New York Magazine

カテゴリー: 国際事情 ― 2016年6月25日
イギリスのEU離脱の意味

universityofleeds

イギリスのEU離脱の意味をどう捉えたらいいのだろうか。

ヒトコトで言うならば「政治と経済のせめぎ合いで政治が勝った」ということだろうと思う。

どういうことかというと、過去20年以上、世界は経済分野では共通のルールや価値観を共有する動きを加速させてきたが、政治分野では国家の自治権や独立する意識の高まりによってむしろ分裂する動きが強く、今回は政治に軍配があがったということである。

世界史を紐解いても、国家は分裂・独立していく方向のベクトルに力をもたせてきた。政治判断というより、民族自決的な意味合いと、精神的な自立によって国家数は増え続けている。ドイツの統合は例外である。旧ソ連の瓦解による地域国家の誕生やインドネシアから独立した東ティモールのように、今後は増え続けて国家数は200を優に超えてくるだろう。

だが、経済は国家間の枠を越えて、統合・融合の流れが加速している。EUはまさにそうだった。大きな経済圏をつくることで経済活動がより活発化され、物流や消費が増えて経済成長を促進してきた。

20年ほど前にNAFTAと言われる北米自由貿易協定が結ばれたのも同じ理由だ。カナダ、米国、メキシコの3国が貿易面では基本的に関税をなくして物品の行き来を自由にした。TPPも同様で、それによって経済的な利点が生み出される。もちろん弊害もある。

経済という枠組みでは、世界は1つになろうとしてきた。それとは逆に、政治という人の営みにおいて、世界は個別化する流れに乗っているのだ。

政治・経済という2分野は、ベクトルの向きでは逆であることが多い。どこかに歪みが生じやすい。

そうした観点では、イギリスのEU離脱は自立性の勝利である。経済的にはマイナス点が多いが、それが国民の選択だった。将来、TPPが発効した後に日本が抜ける場合、選択肢は国民にあることを教えてもいる。

カテゴリー: アメリカ大統領選 ― 2016年6月23日
「献金してください」

昨日、ドナルド・トランプから選挙資金を求めるメールが送られてきた(下記)。

これまで有権者から大々的に選挙資金を集めてこなかったトランプ。ヒラリーとの直接対決になった今、11月8日の投票日まで自己資金だけでは足らなくなってきたのだ。

5月末時点で、手持ちのキャッシュフローは130万ドル(約1億3500万円)である(連邦選挙管理委員会報告)。ちなみに、ヒラリーは同時期、約44億円の残金がある。

下に載せた英文のお願いを眺めると、私の名前(Yoshio)を記したあと、「 FIRST ONE」と書いてある。献金をお願いするのは「最初」ですという意味だ。

1ドルから2700ドル(約28万円)の間で献金してくださいとある。48時間以内に200万ドル(約2億円)を集金することを目標にしている。ちなみに2700ドルというのは、法的に米有権者が献金できる上限額である。

この動きは予備選中、「選挙資金は自分でまかなう」といい続けてきたトランプの主張から外れる。それだけ資金が乏しくなってきた証拠である。億万長者でありながら、実はほとんどの資産を不動産や含み資産で持っているため、現金は少ないとの見方がある。

秋にかけて、トランプはどう巻き返しを図るつもりなのか。ヒラリーとの「醜い戦い」はすでに始まっている。

 

Donald J Trump
Yoshio,

This is the first fundraising email I have ever sent on behalf of my campaign. That’s right. The FIRST ONE.

And, I’m going to help make it the most successful introductory fundraising email in modern political history by personally matching every dollar that comes in WITHIN THE NEXT 48 HOURS, up to $2 million!

Yoshio, this means any donation you make between $1 and $2,700 (the maximum allowable contribution) will be matched, dollar-for-dollar.

Help make history by giving one of the amounts below:

Even without this match, this initial effort would have been the most successful first fundraising email in history. I am certain of this. But let me tell you why I decided to match your donations.

The Democrats are desperate, and they’re throwing everything they have at me. They just keep failing and losing.

Now they’ve sent out a very nasty email attacking me, all to raise a measly $250,000. They even promise that a group of “all-star Democrats” will match every dollar raised.

They will say and do anything to elect Hillary Clinton, but I am standing in the way.

I’m fighting back against Crooked Hillary and her pathetic cronies, as well as the dishonest liberal media, and I need your help.

We can’t let her back into the White House ever again.

The bottom line – Crooked Hillary has been a DISASTER for our country, and we must win against her this fall.

Let’s make history again, and keep winning, by making this the most successful first fundraising email ever.

Double your impact by donating today.

Let’s show the liberals, the professional pundits, and the Washington establishment that this campaign IS NOT ABOUT ME. It’s a movement of hardworking, patriotic people who want to MAKE AMERICA GREAT AGAIN.

Best Wishes,

Donald J. Trump
Candidate for President of the United States

P.S. Help me make my first ever fundraising email the most successful fundraising email ever sent in the history of modern politics. Remember, I will PERSONALLY match your donation, but we must receive it WITHIN THE NEXT 48 HOURS.

カテゴリー: 思い込み ― 2016年6月19日
イメチェン!

2週間ヒゲを剃らなかったら、こうなりました!?

yoshiohige

Photo by Masato Y.

写真アプリ「MSQRD」のおもしろ写真。一瞬でヒゲが生えました。

カテゴリー: Thought for the day,政治 ― 2016年6月17日
次の知事もダメな理由

舛添が辞任したあと、次の都知事を誰にするのか自民党や野党は悩んでいるという。

「誰にするのか」というニュアンスが新聞でもテレビでも、さらには政党内にも広がっている。知事を選ぶのは都民であって政党ではない。

政党が後押しすることで票が集まるのは間違いないが、まず「知事はお任せください」という諸政策に通じ、リーダーシップがあり、カリスマ性のある候補が現れなくてはいけない。ところが今の都知事選はまるで中学校の生徒会長選挙のように、「頼まれたから出馬します」的な後ろ向きな候補しか見当たらない。

桜井翔の父親の桜井俊は「器ではないと思っています」と出馬を否定した。だがあるニュース番組で元共同通信の後藤謙次は「首相がくどいたらわからない」という言い方をする。

やる気のない人間をくどいて都知事に仕立てあげるスタイルで、真の政治家が生まれるとは思えない。心構えも、知事になるための準備期間も足りないからだ。こういう人を説き伏せてはいけないし、絶対に政治家になってはいけない。

それは首相の選出にも言えることだ。日本では辞任した首相の後任がすぐに決まる。翌日には指名されていたりする。恐ろしいことである。

アメリカ大統領選は長すぎるのがむしろ問題だが、少なくとも1年以上の期間をかけてトップを選ぶ。トランプのような暴言を吐く人間が共和党代表になることもあるが、経歴から資質、体力、指導力など、あらゆる面が試される。

市長や州知事も同じで、長期間の選挙戦を勝ち抜いた候補だけに最後のスポットライトが当たるシステムが確立している。日本も法を改めて、時間をかけてリーダーを選ぶルールにしないといけない。

現在、都知事の下には3人の副知事がおり、都知事不在の期間は彼らが代行を務めればいいだけの話である。首相も同じで、安倍に不測の事態が生じたときには今の副総理である麻生太郎が代行を務め、じっくりと時間をかけて首相を選ぶべきである。

心の準備もできてない人間に、短期間で都知事になれとか首相になれと言うこと自体が無謀である。また同じ過ちを繰り返して、任期なかばに辞任という結末を迎えかねない。

個人的には、次の都知事はビジネスの世界で成功した統率力と管理能力のある人になってほしいと考える。(敬称略)