自殺を止めるために

今日は硬いはなしをデスマス体で書きます。

岩手県の中学2年生・村松亮君が命を絶ちました。

いじめが原因で自殺する10代の青少年があとを絶ちません。3年前、滋賀県大津市で自殺した中学生の件では、当ブログでまじめに意見を述べました(滋賀県いじめ事件:的はずれのオンパレード )。

今日は実際にいじめを受け、自殺を考えている青少年たちに語りかける興味深い試みを紹介します。

7月8日、Tokyo FMの「School of Lock」というラジオ番組でメインパーソナリティの「とーやま校長(遠山大輔)」が語りかけています。

「、、、いくらやってもどうにもならない時は戦わなくていいから。だって(相手は)クソみないな奴らなんだから。その場から逃げてくれ。逃げよう!」

「、、、君たちも恋をすることがあるでしょう?、、、男子はおっぱいだって触れるんだよ。まだ触ってないだろ?、、、だから死にたいと思っている君は、死なないでくれ。絶対に死なないでくれ!」

実際の校長や教育委員会の人間にはできない心のこもった救いの言葉がラジオから溢れでていました。