原油価格の下落が止まらない。

2014年6月にニューヨーク原油市場の先物価格は107ドルまで上昇したが、12月29日には52ドル台まで落ちた。半年で50%以上の下落である。

米エネルギー業界では2015年になっても下落が続くことを予想して、最悪のシナリオが描かれているという。「米経済への大きな打撃」になるという見方が強い。現実になれば日本経済への悪影響も避けられない(米国を潰せ!サウジが仕かけたエネルギー戦争)。

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