フェイスブックが「消滅」する日

最近のブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に書き込まれる内容を疑問視する方はいないだろうか。

「自分はここにいます」的な自画自賛の内容が増えている。昔からその傾向はあったかもしれないが、このところ特に強まっているように思える。

自身も「この前テレビに出ました」とか「この記事を書きました」といった内容の書き込みを繰り返してきたので何ともいえないが、「コレ見て、コレ見て」といった態度はすぐに人を辟易させる。

特に顕著なのがフェイスブックである。今日(10日)発売の月刊文藝春秋9月号で、「フェイスブックが消滅する日」という題の記事を書いた。経営学的な観点からも、「コレ見て、コレ見て」的な内容からも飽きられるのが早いという論点だ。

 

        

                          

主にアメリカでの話だが、いずれは世界中に波及する可能性が高い。なにしろすでに「パーティーは終わった」と形容されて久しいのだから。

しかし、ここでまた自身の記事自慢をしている、、、、自己矛盾、、、、アア。