推定有罪:高知白バイ事件

警察車両との衝突事故―。

2006年、高知市で白バイに追突されたバスの運転手、片岡晴彦に運転操作ミスはなかった。

にもかかわらず、高知地裁は片岡に1年4カ月の実刑を言い渡す。初犯にもかかわらず執行猶予は付かず、禁固刑を食らう。そこには「推定有罪」という前提が垣間見える。

今年2月、満期出所。だが、「無実の罪」との思いは強まるだけだ。第一次再審を請求し、戦いは続行中である。

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