SNS利用者は愛社精神が旺盛?

日本だけでなく、多くのアメリカ企業は勤務中のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)利用に制限を加えている。

会社側としては、仕事をせずにSNSに時間を割かれてはたまったものではない。だが企業側は社員が仕事をしなくなるというより、企業情報が流出したりウイルス感染の方により強い憂慮を寄せている。SNSに批判的な目を向ける人は今でも多いのだ。

だが、SNSを語らずして「ネットに精通している」とは言えないほど必須な存在になっている。ハイテク関連調査を専門に行うアメリカの「フォレスター・リサーチ」社の最新調査によると、SNSの影響力の大きさと利便性はマイナス面をはるかに凌駕していることがあらためて分かった。

SNS利用者の多くは自社に自信を持ち、肯定的に捉えてもいた、、、、、(続きは堀田佳男公式メールマガジン『これだけは知っておきたいアメリカのビジネス事情』)。